先日、某ショップのYouTubeチャンネルでファミキャンとはと言うテーマで語る会があり、僭越ながら少しお話をさせていただきました。
自分自身も何でこんなにファミキャンにこだわってキャンプやってるのか、改めて再確認する良い機会になった。
そもそも自分自身がキャンプが好きだと言う事は根幹に半分有るけれど、半分は少なからず親の手から数年で離れていくであろう、多感な子供時代を家族で過ごす時間で充実させたいが半分である。
特に可愛い女の子で有るが故に、カッコいいパパを魅せて、いつまでも仲良くして欲しい下心なんかも素直に言うとあったりする…。
密かに、キャンプってパパを数倍かっこ良く魅せられる最高の趣味だったりすると思っているので。
ただ、割とパパ先行型のキャンプになり過ぎてしまうと、嫁、子供が置き去りになってしまいがち…。
だからこそ、大事なのはファミキャンでどう子供達を巻き込んで楽しむかを考えてキャンプをするかが大事だと思う。
巻き込み方や楽しみ方は人それぞれあると思うし、色んなスタイルが有ると思うけれど、基本、私自身は、子供参加型のキャンプになっているかを気にしている。
例えばキャンプでの食事も食べたいモノでもあり、みんなで作りたいモノでもある事。
子供達のやりたい!をとにかく引き出したい。また、やりたいと言わせられるコンテンツを仕込んでみたりする。
最近、見事にハマったのが鯛焼き。オヤツに食べるだけでなく、自分で作ってみる事。
1枚焼いて見せて、美味いとなれば、後はやって見たいとなる。それを親が美味しい、上手に焼けてると褒めて食べてあげれば、子供はもう真剣に何枚も何枚も焼いてくれる。純粋でシンプルに楽しんでくれる。
当然、キャンプなのでリスクを伴う危険な道具にも興味が湧くモノである。
でも、それはそれで子供のやりたい!には答えたい。
だからこそ、パパとしては責任を持って、刃物や火の取り扱いについては、マナーやルール、危険な理由はちゃんと向き合って教える。
パパ自身がしっかり理解をしている必要がある。
ファミキャンとは、子供達のやりたいを引き出せるチャンスは沢山ある。
ただし、やりたいに対して自分自身もポジティブに向き合って、参加して、楽しまなければ、子供達も楽しくはないと思う。
つまり、自分自身がファミキャンを1番楽しむ事が大事なんだと思う。
親との共通の遊びに付き合ってくれる時間は、かなり限られている。
きっと10年ぐらいかな…。
人生80年として、親と被って過ごせる時間は大体50年、その内、ほんの10年だけが子供って言える1番多感で可愛い時期で、その貴重な10年は何にも変えがたい10年になる。親も子も。
ファミキャンはパパを数倍カッコ良く魅せられる最高の趣味だ!
いつまでカッコ良いパパである為に、真剣に全力で子供と遊ぼう!
そして、それを一緒になって楽しんでくれるようにパートナーともタッグを組みながら!
【KAZOKU_CAMPER】
はじめまして。 KAZOKU(家族)キャンパーのユウイチロウです。 キャンプは家族の絆を深める最高の遊びだ! そんな思いを胸にキャンプ歴5年になりました。 3人の現代っ娘を連れて、週末土日を中心に キャンプを全力で楽しんでおります! フィールドでお会いした際は、キャンプ仲間として お気軽にお声掛けください!
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